2014年 06月 27日
2014年ヨーロッパ選手権:種目別鉄棒の演技構成 |
2014 Europeans Sofia (BUL) EF HB Routine Guide
2014年のヨーロッパ選手権・ソフィア大会:種目別鉄棒の演技構成です。
#1 HAMBUECHEN Fabian (GER)
D:2.4 (EGR IV:0.0 V:0.0)
E:8.725
Pen:6.0
Score:5.125
屈身コバチ(E)で落下し、体を強く打って演技を続行できなくなる。怪我などはなかったようで何よりだった。3技しか実施していないため、6.0のペナルティ(ND)が付く。
#2 OLDHAM Sam (GBR)
D:6.5
E:8.366
Score:14.866
組合せ加点のない構成。アドラー1回ひねりは逆手で持つが倒立位からはかなり逸脱してしまった。Eスコアは高くはないが、全体的には脚を揃えたコールマンを始め姿勢への意識が感じられる。
#3 SCHROE Kristof (BEL)
D:6.3
E:8.466
Score:14.766
技が足りないためA難度がトップ10技に入る。トカチェフ系が中心の、現在のヨーロッパにおけるポピュラーな構成。
#4 HEGI Oliver (SUI)
D:6.2
E:8.600
Score:14.800
アドラーひねり~デフを見せる。アドラー1回ひねりは振り戻りそうになるが堪えた。全体的には熟れた実施で、Eスコアも比較的出る。
#5 THOMAS Kristian (GBR)
D:6.5
E:8.308
Score:14.808
長身で重量感のある選手だが、リューキンを軽々と決める。その後も演技をまとめた。
#6 SABOT Hamilton (FRA)
D:6.2
E:8.300
Score:14.500
手放し技はヤマワキ1つで、ひねり技主体の構成。アドラーひねりが大きく歪んでしまった。
#7 ZONDERLAND Epke (NED)
D:7.3
E:8.566
Score:15.866
昨年の世界選手権では手放し技2連続を2つだったが、今回はコバチを抜いてカッシーナ単発となっている。実施は相変わらずな一方、着地も変わらぬ強さを見せる。
#8 SEMIANKIV Maksym (UKR)
D:5.2
E:6.566
Score:11.766
手放し技で2度落下するが、最後まで演技を続ける。後半の大逆手の連続はうまくいった。
ZONDERLAND Epke (NED)
OLDHAM Sam (GBR)
THOMAS Kristian (GBR)
相変わらずヨーロッパではトカチェフ系、トカチェフひねり系の手放し技が多い傾向になっています。また、アドラー1回ひねり~ヤマワキのような定番の組合せが変わらず見られる一方で、組合せ加点のルール改訂の影響で、無理に連続技をしないという構成も増えているように感じます。
構成を抑えてはいてもゾンダーランドのD:7.3は圧倒的。Eスコアも他の選手と大きな差はつかず2位とは1.000の大差となりました。2位と3位にはともにD:6.5のイギリス勢が入りました。
2014年のヨーロッパ選手権・ソフィア大会:種目別鉄棒の演技構成です。
#1 HAMBUECHEN Fabian (GER)
1. | 懸垂振り出し倒立 | Stem | A | III |
---|---|---|---|---|
2. | 後方車輪 | Back Giant | A | I |
3. | カッシーナ | Cassina | G | II |
屈身コバチ〈落下〉 | Kovacs Pk |
D:2.4 (EGR IV:0.0 V:0.0)
E:8.725
Pen:6.0
Score:5.125
屈身コバチ(E)で落下し、体を強く打って演技を続行できなくなる。怪我などはなかったようで何よりだった。3技しか実施していないため、6.0のペナルティ(ND)が付く。
#2 OLDHAM Sam (GBR)
1. | ヤマワキ | Yamawaki | D | II |
---|---|---|---|---|
2. | コールマン | Kolman | F | II |
3. | 伸身トカチェフ | Tkatchev Lay | D | II |
4. | リンチ | Lynch | D | II |
5. | エンドー1回ひねり片大逆手 | Endo 1/1 to MG | C | III |
6. | アドラー1回ひねり逆手 | Jam 1/1 to UG | E | IV |
7. | アドラーひねり | Jam 1/2 | D | IV |
8. | 後方とび車輪1回ひねり | Hop 1/1 | C | I |
9. | シュタルダー | Stalder | B | III |
10. | 後方伸身2回宙返り2回ひねり下り | Double Back Lay 2/1 | E | V |
D:6.5
E:8.366
Score:14.866
組合せ加点のない構成。アドラー1回ひねりは逆手で持つが倒立位からはかなり逸脱してしまった。Eスコアは高くはないが、全体的には脚を揃えたコールマンを始め姿勢への意識が感じられる。
#3 SCHROE Kristof (BEL)
1. | 懸垂振り出し倒立 | Stem | A | III | |
---|---|---|---|---|---|
2. | エンドー1回ひねり大逆手 | Endo 1/1 to El | D | III | |
3. | アドラーひねり | Jam 1/2 | D | IV | |
4. | ~伸身トカチェフ | + Tkatchev Lay | D | II | (CV:0.1) |
5. | モズニク | Moznik | E | II | |
6. | アドラー1回ひねり片逆手 | Jam 1/1 to MG | D | IV | |
7. | ~ヤマワキ | + Yamawaki | D | II | (CV:0.1) |
8. | リンチ | Lynch | D | II | |
9. | シュタルダー | Stalder | B | III | |
10. | 後方伸身2回宙返り1回ひねり下り | Double Back Lay 1/1 | D | V |
D:6.3
E:8.466
Score:14.766
技が足りないためA難度がトップ10技に入る。トカチェフ系が中心の、現在のヨーロッパにおけるポピュラーな構成。
#4 HEGI Oliver (SUI)
1. | アドラーひねり | Jam 1/2 | D | IV | |
---|---|---|---|---|---|
2. | ~デフ | + Deff | E | II | (CV:0.1) |
3. | エンドー | Endo | B | III | |
4. | アドラー1回ひねり片逆手 | Jam 1/1 to MG | D | IV | |
5. | ~ヤマワキ | + Yamawaki | D | II | (CV:0.1) |
6. | エンドー1回ひねり大逆手 | Endo 1/1 to El | D | III | |
7. | 大逆手車輪 | Giant El | B | IV | |
8. | 逆手背面車輪 | Russian Giant | C | IV | |
9. | 後方とび車輪1回ひねり | Hop 1/1 | C | I | |
10. | 後方伸身2回宙返り1回ひねり下り | Double Back Lay 1/1 | D | V |
D:6.2
E:8.600
Score:14.800
アドラーひねり~デフを見せる。アドラー1回ひねりは振り戻りそうになるが堪えた。全体的には熟れた実施で、Eスコアも比較的出る。
#5 THOMAS Kristian (GBR)
1. | ヤマワキ | Yamawaki | D | II | |
---|---|---|---|---|---|
2. | リューキン | Liukin | F | II | |
3. | リバルコ | Rybalko | D | I | |
4. | アドラーひねり | Jam 1/2 | D | IV | |
5. | ~伸身トカチェフ | + Tkatchev Lay | D | II | (CV:0.1) |
6. | リンチ | Lynch | D | II | |
7. | エンドー1回ひねり大逆手 | Endo 1/1 to El | D | III | |
8. | シュタルダー | Stalder | B | III | |
9. | 後方とび車輪1回ひねり | Hop 1/1 | C | I | |
10. | 後方伸身2回宙返り1回ひねり下り | Double Back Lay 1/1 | D | V |
D:6.5
E:8.308
Score:14.808
長身で重量感のある選手だが、リューキンを軽々と決める。その後も演技をまとめた。
#6 SABOT Hamilton (FRA)
1. | ツォウ・リミン | Zou Limin | C | I | |
---|---|---|---|---|---|
2. | エンドー1回ひねり大逆手 | Endo 1/1 to El | D | III | |
3. | アドラー1回ひねり片逆手 | Jam 1/1 to MG | D | IV | |
4. | ~ヤマワキ | + Yamawaki | D | II | (CV:0.1) |
5. | シュタルダー | Stalder | B | III | |
6. | シュタルダーとび3/2ひねり片大逆手 | Stalder Hop 3/2 to MG | D | III | |
7. | アドラーひねり | Jam 1/2 | D | IV | |
8. | 後方とび車輪1回ひねり | Hop 1/1 | C | I | |
9. | リバルコ | Rybalko | D | I | |
10. | 後方伸身2回宙返り1回ひねり下り | Double Back Lay 1/1 | D | V |
D:6.2
E:8.300
Score:14.500
手放し技はヤマワキ1つで、ひねり技主体の構成。アドラーひねりが大きく歪んでしまった。
#7 ZONDERLAND Epke (NED)
1. | エンドー1回ひねり大逆手 | Endo 1/1 to El | D | III | |
---|---|---|---|---|---|
2. | カッシーナ | Cassina | G | II | |
3. | コールマン | Kolman | F | II | |
4. | ~ゲイロード2 | + Gaylord2 | E | II | (CV:0.2) |
5. | アドラー1回ひねり逆手 | Jam 1/1 to UG | E | IV | |
6. | アドラーひねり | Jam 1/2 | D | IV | |
7. | シュタルダーとび3/2ひねり大逆手 | Stalder Hop 3/2 to El | E | III | |
8. | シュタルダー | Stalder | B | III | |
9. | 後方とび車輪1回ひねり | Hop 1/1 | C | I | |
10. | 後方伸身2回宙返り2回ひねり下り | Double Back Lay 2/1 | E | V |
D:7.3
E:8.566
Score:15.866
昨年の世界選手権では手放し技2連続を2つだったが、今回はコバチを抜いてカッシーナ単発となっている。実施は相変わらずな一方、着地も変わらぬ強さを見せる。
#8 SEMIANKIV Maksym (UKR)
1. | 後ろ振り上がりひねり倒立 | Back Uprise 1/2 | A | I |
---|---|---|---|---|
2. | 後方車輪 | Back Giant | A | I |
モズニク〈落下〉 | Moznik | |||
3. | アドラーひねり | Jam 1/2 | D | IV |
4. | トカチェフ〈落下して再試技〉 | Tkatchev | C | II |
5. | シュタルダーひねり大逆手 | Stalder Higgins to El | C | III |
6. | エンドー1回ひねり大逆手 | Endo 1/1 to El | D | III |
7. | 前方車輪1回ひねり大逆手 | 1/1 to El | C | I |
8. | エンドー | Endo | B | III |
9. | エンドーひねり | Endo 1/2 | B | III |
10. | 後方伸身2回宙返り1回ひねり下り | Double Back Lay 1/1 | D | V |
D:5.2
E:6.566
Score:11.766
手放し技で2度落下するが、最後まで演技を続ける。後半の大逆手の連続はうまくいった。
ZONDERLAND Epke (NED)
OLDHAM Sam (GBR)
THOMAS Kristian (GBR)
相変わらずヨーロッパではトカチェフ系、トカチェフひねり系の手放し技が多い傾向になっています。また、アドラー1回ひねり~ヤマワキのような定番の組合せが変わらず見られる一方で、組合せ加点のルール改訂の影響で、無理に連続技をしないという構成も増えているように感じます。
構成を抑えてはいてもゾンダーランドのD:7.3は圧倒的。Eスコアも他の選手と大きな差はつかず2位とは1.000の大差となりました。2位と3位にはともにD:6.5のイギリス勢が入りました。
by kaki_aqr
| 2014-06-27 21:00
| ヨーロッパ選手権 EC EF
|
Comments(8)
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名無しのSさん
at 2014-06-27 21:47
x
今大会のヨーロッパ選手権を見て思ったのは、あん馬と吊り輪、鉄棒のレベルが高いということですね(まあ鉄棒はゾンダーランドとハンビュヘンだけが飛び抜けているともいえますが)。
つり輪に関しては、実施も全体的に素晴らしかったですし。
つり輪に関しては、実施も全体的に素晴らしかったですし。
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かみん
at 2014-06-28 02:20
x
私の感想では、鉄棒のレベルが少し低いかな?と思ったりしました。丁寧な実施が多いという印象ですが、鉄棒独特の勢いのようなものが、種目別にしては物足りないなぁと。落下しないように構成する団体戦のようなイメージを持ちました。名無しのSさんと逆の感想で、おもしろいなと思いました。着眼点が違うのかもしれませんし、そういうところも体操の楽しみ方の一つですね。
吊り輪とあん馬はヨーロッパが突き抜けてますね。ゆかに関してはアジアですかね…というより、加藤選手に白井選手、内村選手とゆかの金メダリスト候補がそろいすぎている今の日本が強すぎるだけかもしれませんが(笑)
何がいいたいかというと、ハンビュヘン選手とゾンダーランド選手に肉薄する鉄棒のスペシャリストが出てきてほしいな、と。体操の華ですからね。
吊り輪とあん馬はヨーロッパが突き抜けてますね。ゆかに関してはアジアですかね…というより、加藤選手に白井選手、内村選手とゆかの金メダリスト候補がそろいすぎている今の日本が強すぎるだけかもしれませんが(笑)
何がいいたいかというと、ハンビュヘン選手とゾンダーランド選手に肉薄する鉄棒のスペシャリストが出てきてほしいな、と。体操の華ですからね。
>名無しのSさん
>かみんさん
ヨーロッパのあん馬はすごいですね。ウィットロックが団体で出したD:7.4とか16.200とかいったい何なんだというスコアです(笑)。つり輪も確かにすごいですが、世界に出るとザネッティがいますからね(最近は出た大会負けてないんじゃ…)。世選が楽しみです。
鉄棒はゾンダーランドとハンビュヘンが世界でもそのまま2強のような状態なのでレベルが高いといえば高いのですが、この2人以外は確かに物足りない感じはありましたね。2人ともかなり難度を下げていましたし。
ゆかは白井で当分安泰だと思っていたのですが、アブリャジンが猛追してきてますね。全く違ったアプローチでともにD:7.4を出しているのが面白いと思います。
>かみんさん
ヨーロッパのあん馬はすごいですね。ウィットロックが団体で出したD:7.4とか16.200とかいったい何なんだというスコアです(笑)。つり輪も確かにすごいですが、世界に出るとザネッティがいますからね(最近は出た大会負けてないんじゃ…)。世選が楽しみです。
鉄棒はゾンダーランドとハンビュヘンが世界でもそのまま2強のような状態なのでレベルが高いといえば高いのですが、この2人以外は確かに物足りない感じはありましたね。2人ともかなり難度を下げていましたし。
ゆかは白井で当分安泰だと思っていたのですが、アブリャジンが猛追してきてますね。全く違ったアプローチでともにD:7.4を出しているのが面白いと思います。
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伸身ローチェ
at 2014-06-30 23:25
x
ゾンダーランド選手の実施に関しては今回は結構よいと思ったのですが…連続でないカッシーナを見たのは初めてですが脚割れは小さくなっていましたし、ゲイロード2は結構綺麗だったのではないでしょうか、コールマンはいつものとおりですが。離れ技に注目してしまいますがそれ以外の高得点の車輪技は乱れていませんし、Eスコアは途中で演技をやめざる終えなかったハンビュヘン選手をの除いては微差での2位ですから実施はむしろいい方なのでは。
個人的にどうしてもあの力任せな感じが気になるんですよね。巧いとはとても言えないというか。
確かに脚割れはかなり意識されているように見えますね。雄大な実施ということで評価されている面もあると思います。実際にEスコアも悪くない点が出ていますからね。正直迷ったんですよね。
確かに脚割れはかなり意識されているように見えますね。雄大な実施ということで評価されている面もあると思います。実際にEスコアも悪くない点が出ていますからね。正直迷ったんですよね。
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伸身ローチェ
at 2014-07-01 23:45
x
離れ技が精錬されてきたらもう手のつけようがなくなりますね。
白井選手に対するアブリャジン選手のように別アプローチで追随する選手にも現れてほしいものです。ただD+D以上の離れ技の連続はコバチ系が有利でしょうしねえ、なにかないでしょうか。
白井選手に対するアブリャジン選手のように別アプローチで追随する選手にも現れてほしいものです。ただD+D以上の離れ技の連続はコバチ系が有利でしょうしねえ、なにかないでしょうか。
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Xhuya
at 2014-07-02 00:31
x
〉Ka.Ki.さん
〉伸身ローチェさん
ヨーロッパの選手の鉄棒の演技を観ていて感じるのは、車輪のヌキの上手さですね。鉄棒をしならせる技術が卓越しているように感じます。日本選手で言えば田中佑典選手が上手いように感じます。
Zonderland選手と同じくオランダのBart Deurlo選手もとても上手です。
D+Dの鉄棒の離れ技であればいくつか考えられそうですね。
伸身トカチェフ〜開脚モズニクは流行りそうな気がするのですが、なかなか世界戦などで見かけませんね。
アド1〜ヤマワキ〜開脚モズニクも遊びで練習している選手がいると聞きました。
カルバロ大逆手〜ウィンクラーなんてのも現実可能だと思います。
Eスコアですら10点満点を見る事が、現実的に不可能になってしまった現在、トップクラスの選手やコーチは更に創作的な取り組みを目指してほしいですね。
〉伸身ローチェさん
ヨーロッパの選手の鉄棒の演技を観ていて感じるのは、車輪のヌキの上手さですね。鉄棒をしならせる技術が卓越しているように感じます。日本選手で言えば田中佑典選手が上手いように感じます。
Zonderland選手と同じくオランダのBart Deurlo選手もとても上手です。
D+Dの鉄棒の離れ技であればいくつか考えられそうですね。
伸身トカチェフ〜開脚モズニクは流行りそうな気がするのですが、なかなか世界戦などで見かけませんね。
アド1〜ヤマワキ〜開脚モズニクも遊びで練習している選手がいると聞きました。
カルバロ大逆手〜ウィンクラーなんてのも現実可能だと思います。
Eスコアですら10点満点を見る事が、現実的に不可能になってしまった現在、トップクラスの選手やコーチは更に創作的な取り組みを目指してほしいですね。
>伸身ローチェさん
>Xhuyaさん
手放し技の連続はいい位置で掴まないと絶対できないでしょうから、安定した実施ということになると相当難しいんだろうと思います。その意味ではゾンダーランドは本当にすごいです。
その昔はトカチェフの連続をやる選手がけっこういたので、昨年の組合せ加点のルール改訂で、今度は伸身トカチェフ~リンチやモズニクとかが流行るかなと私も思っていたのですが、あまり出てきませんね。ヤマワキからのトカチェフ系は難しそうですね。
>Xhuyaさん
手放し技の連続はいい位置で掴まないと絶対できないでしょうから、安定した実施ということになると相当難しいんだろうと思います。その意味ではゾンダーランドは本当にすごいです。
その昔はトカチェフの連続をやる選手がけっこういたので、昨年の組合せ加点のルール改訂で、今度は伸身トカチェフ~リンチやモズニクとかが流行るかなと私も思っていたのですが、あまり出てきませんね。ヤマワキからのトカチェフ系は難しそうですね。