アンドレイ・リホヴィツキー - 2013年ワールドカップ・グラスゴー大会:ゆかの演技 |
2013 World Cup Glasgow (GBR) AA FX
2013年ワールドカップ・グラスゴー大会、アンドレイ・リホヴィツキー(ベラルーシ)のゆかの演技です。
珍しい「マンナから肩転位して倒立」が入ります。倒立でも2秒静止すればD難度ですが、リホヴィツキーはC難度の実施。ただの「マンナ」だけでもC難度であることを思うと実施例としては相当貴重なのではないでしょうか。
鉄棒でも大逆手や順手背面車輪を得意としており肩の柔軟性を感じさせる選手。宙返りの難度は高くありませんが、丁寧で好感の持てるゆかの演技です。
1. | 前転とび | Front Hdsp | A | II |
---|---|---|---|---|
2. | 前方宙返り2回ひねり | Front 2/1 | D | II |
3. | ウ・グォニアン | 3/2 Arabian Lay | D | IV |
4. | 後方宙返り3/2ひねり | Back 3/2 | C | III |
5. | ~前方宙返り1回ひねり | + Front 1/1 | C | II |
6. | 後方宙返り2回ひねり | Back 2/1 | C | III |
7. | フェドルチェンコ | Fedorchenko | C | I |
8. | 力十字倒立 | Press to Japanese Hdst | C | I |
9. | マンナから肩転位して倒立 | Manna Dislocate Hdst | C | I |
10. | 後方宙返り5/2ひねり | Back 5/2 | D | III |
D:5.6
E:8.933
Score:14.533
http://gymnastik.exblog.jp/21700856/
リホビツキーの鉄棒は、順手背面も特徴的ですが、ホップターンやリバルコの捌き方が個人的にとても好きです。