2013年 04月 19日
2008年北京オリンピック:種目別跳馬の演技構成 |
2008 Olympics Beijing (CHN) EF VT Routine Guide
2008年の北京オリンピック:種目別跳馬の演技構成です。
#1 GOLOTSUTSKOV Anton (RUS)
1本目、ドラグレスクは脚を閉じたいい跳越。着地は後ろに跳ねる。2本目、ル・ユーフは後ろに大きな1歩だが、よくまとめたと言っていい実施。
#2 BOUHAIL Thomas (FRA)
1本目、着地の難しいル・ユーフを小さな跳ねに抑える。2本目も両足で後ろに跳ねたが、いい跳越を見せる。
#3 BOTELLA PEREZ Isaac (ESP)
1本目、前に大きく1歩。2本目は着地が低くなり、大きくバランスを崩して体ごとラインオーバーになってしまう。
#4 CARANOBE Benoit (FRA)
1本目、後ろに大きく1歩。2本目はブラニクに挑むが、詰まったような跳越になり尻もちを突きかける。
#5 BLANIK Leszek (POL)
1本目、膝が途中から曲がってしまうのが気になるが、着地は前に両足1歩で収める。2本目はやや低めの跳越で詰まったような着地になったが、最小限の乱れに抑えた。
#6 KOCZI Flavius (ROU)
1本目、ひねり切れないまま準備不足の着地になり、大きくバランスを崩して体ごとラインオーバー。2本目も低めの着地となり、前に大きく1歩。
#7 DRAGULESCU Marian (ROU)
2本目の動画がない。1本目、本家本元がものすごい跳越を見せる。しかし、2本目のリ・シャオペンでまさかの失敗。
#8 KASPIAROVICH Dzmitry (BLR)
動画が見当たらないが上記の得点。
BLANIK Leszek (POL)
BOUHAIL Thomas (FRA)
GOLOTSUTSKOV Anton (RUS)
8人中7人までがA:7.0以上の跳越というハイレベルな争いを制したのはブラニク。ブエルとは同じスコアで並びましたが、タイブレイクでより高いBスコアを出したブラニクが金メダルとなりました。ドラグレスクは2本目の失敗でまたもオリンピックの金メダルを逃してしまいました。
2008年の北京オリンピック:種目別跳馬の演技構成です。
#1 GOLOTSUTSKOV Anton (RUS)
A | B | Pen | Score | |||
1. | ドラグレスク | Hdsp Double Front 1/2 | 7.0 | 9.500 | 16.500 | |
---|---|---|---|---|---|---|
2. | ル・ユーフ | Tsukahara Double Pk | 7.0 | 9.450 | 16.450 | |
Total: | 16.475 |
1本目、ドラグレスクは脚を閉じたいい跳越。着地は後ろに跳ねる。2本目、ル・ユーフは後ろに大きな1歩だが、よくまとめたと言っていい実施。
#2 BOUHAIL Thomas (FRA)
A | B | Pen | Score | |||
1. | ル・ユーフ | Tsukahara Double Pk | 7.0 | 9.575 | 16.575 | |
---|---|---|---|---|---|---|
2. | ドラグレスク | Hdsp Double Front 1/2 | 7.0 | 9.500 | 16.500 | |
Total: | 16.537 |
1本目、着地の難しいル・ユーフを小さな跳ねに抑える。2本目も両足で後ろに跳ねたが、いい跳越を見せる。
#3 BOTELLA PEREZ Isaac (ESP)
A | B | Pen | Score | |||
1. | ドリッグス | Kasamatsu Lay 3/2 | 6.6 | 9.475 | 16.075 | |
---|---|---|---|---|---|---|
2. | 前転とび前方伸身宙返り2回ひねり | Hdsp Front Lay 2/1 | 6.6 | 9.100 | 0.3 | 15.400 |
Total: | 15.737 |
1本目、前に大きく1歩。2本目は着地が低くなり、大きくバランスを崩して体ごとラインオーバーになってしまう。
#4 CARANOBE Benoit (FRA)
A | B | Pen | Score | |||
1. | ル・ユーフ | Tsukahara Double Pk | 7.0 | 9.375 | 0.1 | 16.275 |
---|---|---|---|---|---|---|
2. | ブラニク | Hdsp Double Front Pk | 7.0 | 8.950 | 0.1 | 15.850 |
Total: | 16.062 |
1本目、後ろに大きく1歩。2本目はブラニクに挑むが、詰まったような跳越になり尻もちを突きかける。
#5 BLANIK Leszek (POL)
A | B | Pen | Score | |||
1. | ブラニク | Hdsp Double Front Pk | 7.0 | 9.600 | 16.600 | |
---|---|---|---|---|---|---|
2. | ル・ユーフ | Tsukahara Double Pk | 7.0 | 9.475 | 16.475 | |
Total: | 16.537 |
1本目、膝が途中から曲がってしまうのが気になるが、着地は前に両足1歩で収める。2本目はやや低めの跳越で詰まったような着地になったが、最小限の乱れに抑えた。
#6 KOCZI Flavius (ROU)
A | B | Pen | Score | |||
1. | ロペス | Kasamatsu Lay 2/1 | 7.0 | 8.800 | 0.3 | 15.500 |
---|---|---|---|---|---|---|
2. | ヨー2 | Hdsp Front Lay 5/2 | 7.0 | 9.350 | 16.350 | |
Total: | 15.925 |
1本目、ひねり切れないまま準備不足の着地になり、大きくバランスを崩して体ごとラインオーバー。2本目も低めの着地となり、前に大きく1歩。
#7 DRAGULESCU Marian (ROU)
A | B | Pen | Score | |||
1. | ドラグレスク | Hdsp Double Front 1/2 | 7.0 | 9.800 | 16.800 | |
---|---|---|---|---|---|---|
2. | リ・シャオペン | RO 1/2 Hdsp Front Lay 5/2 | 7.2 | 8.750 | 0.3 | 15.650 |
Total: | 16.225 |
2本目の動画がない。1本目、本家本元がものすごい跳越を見せる。しかし、2本目のリ・シャオペンでまさかの失敗。
#8 KASPIAROVICH Dzmitry (BLR)
A | B | Pen | Score | |||
1. | ドラグレスク | Hdsp Double Front 1/2 | 7.0 | 9.300 | 16.300 | |
---|---|---|---|---|---|---|
2. | ル・ユーフ | Tsukahara Double Pk | 7.0 | 8.900 | 0.1 | 15.800 |
Total: | 16.050 |
動画が見当たらないが上記の得点。
BLANIK Leszek (POL)
BOUHAIL Thomas (FRA)
GOLOTSUTSKOV Anton (RUS)
8人中7人までがA:7.0以上の跳越というハイレベルな争いを制したのはブラニク。ブエルとは同じスコアで並びましたが、タイブレイクでより高いBスコアを出したブラニクが金メダルとなりました。ドラグレスクは2本目の失敗でまたもオリンピックの金メダルを逃してしまいました。
by kaki_aqr
| 2013-04-19 21:00
| 五輪&世界選手権 OG&WC EF
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