2013年 02月 19日
本家本元:リューキン(鉄棒) |
Originators : Liukin (HB)
ゆかと鉄棒の高難度技に名を残すリューキンですが、今回は鉄棒のリューキン(伸身トカチェフ1回ひねり)を紹介。
ゆかのリューキン(後方かかえ込み3回宙返り)は現在ほとんど見ることができないG難度技ですが、鉄棒のリューキンも伸身トカチェフに1回ひねりを加えた大技で、現在でも実施する選手は数えるほどしかいないF難度技です。

旧ソビエト連邦のワレリー・リューキンは1988年ソウルオリンピック:団体と鉄棒の金メダリスト。その後、アメリカに移住し、実娘のナスティア・リューキンはアメリカ代表として2008年北京オリンピックの個人総合で金メダル。父娘2代のオリンピック金メダリストに輝いています。
鉄棒のリューキンが発表されたのは1988年のモスクワニュース杯。今でもその貴重な動画を見ることができます。
ちなみに、伸身トカチェフが初めて実施されたのも同年のソウルオリンピックだそうで、リューキンと日本の西川大輔が行ったとされています。こちらはソウルオリンピックにおけるリューキンの伸身トカチェフ。
現在、リューキンを実施する選手としてはアメリカのダネル・レイバやジョン・オロスコが挙げられます。2011年の世界選手権・東京大会:個人総合でレイバがリューキンに失敗してバーに顔面をぶつけ演技を継続できなくなった衝撃的なシーンは記憶に新しいところです。
日本ではかつて田中光が実施していました。現在は内村航平がアドラーひねり(D)からの連続技で成功させていますが、ロンドンオリンピックでは種目別に進出できなかったため不発。2013年のルール改訂で組合せ加点が減り、このままお蔵入りになってしまうのではとちょっと心配しています。
ゆかと鉄棒の高難度技に名を残すリューキンですが、今回は鉄棒のリューキン(伸身トカチェフ1回ひねり)を紹介。
ゆかのリューキン(後方かかえ込み3回宙返り)は現在ほとんど見ることができないG難度技ですが、鉄棒のリューキンも伸身トカチェフに1回ひねりを加えた大技で、現在でも実施する選手は数えるほどしかいないF難度技です。

鉄棒のリューキンが発表されたのは1988年のモスクワニュース杯。今でもその貴重な動画を見ることができます。
ちなみに、伸身トカチェフが初めて実施されたのも同年のソウルオリンピックだそうで、リューキンと日本の西川大輔が行ったとされています。こちらはソウルオリンピックにおけるリューキンの伸身トカチェフ。
現在、リューキンを実施する選手としてはアメリカのダネル・レイバやジョン・オロスコが挙げられます。2011年の世界選手権・東京大会:個人総合でレイバがリューキンに失敗してバーに顔面をぶつけ演技を継続できなくなった衝撃的なシーンは記憶に新しいところです。
日本ではかつて田中光が実施していました。現在は内村航平がアドラーひねり(D)からの連続技で成功させていますが、ロンドンオリンピックでは種目別に進出できなかったため不発。2013年のルール改訂で組合せ加点が減り、このままお蔵入りになってしまうのではとちょっと心配しています。
by kaki_aqr
| 2013-02-19 21:00
| 本家本元 Originators
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Comments(9)
個人的にリジョンソンとリューキンを同難度にするのは違和感があるんですがどうなんだろう?
実施するのは同じように難しいのかもしれませんが、完璧に実施しようとすると難しいのは明らかにリューキンの気がするので(足の開きとか)
実施するのは同じように難しいのかもしれませんが、完璧に実施しようとすると難しいのは明らかにリューキンの気がするので(足の開きとか)
月面がD、新月面がEですからリ・ジョンソンはFでもいいのかもしれませんが、かかえ込み姿勢で3回ひねるのにも難しさがありそうです。4回ひねり、あるいは伸身の3回ひねりが出てきたら変わるかも? リューキンは本当にやり手がいないですね。
3回宙返り系は他の種目の降り技でも行われませんよね、アンドリアノフとか吊り輪でも、しかし二番目の動画のアンドリアノフはとても綺麗ですね。
あらためて見るといい3回宙返りですね。ちなみに各種目の3回宙返りを集めてみた記事です。ご存知の動画ばかりかとは思いますが…。
http://gymnastik.exblog.jp/20432472/
http://gymnastik.exblog.jp/20432472/
動画ありがとうございます、こちらもあらためて見るといい3回宙返りですね…リューキンはそれだけでなくポゴレノフもやっていて難度の高さなら今でも通用しますね。
①シュタルダー B:Ⅲ
②伸身トカチェフ D:Ⅱ
③アドラー C:Ⅳ
④大逆手車輪 C:Ⅳ
⑤ポゴレノフ E:Ⅱ
⑥アンドリアノフ E:Ⅴ
でしょうか
①シュタルダー B:Ⅲ
②伸身トカチェフ D:Ⅱ
③アドラー C:Ⅳ
④大逆手車輪 C:Ⅳ
⑤ポゴレノフ E:Ⅱ
⑥アンドリアノフ E:Ⅴ
でしょうか
アドラーの後は、逆手背面車輪(C:IV)でいいんではないでしょうか。
なるほど、あとシュダルダーは2回行われていますよね、当時はどんな採点をしていたんでしょうか。
1985年版のルールということで、昔過ぎてよく分からないですが、当時は技の繰り返しが(2回まで?)認められていたので、これで難度要求を取っていたのではないかと思われます。
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。

