2013年 01月 25日
2006年世界選手権:種目別跳馬の演技構成 |
2006 Worlds Aarhus (DEN) EF VT Routine Guide
2006年の世界選手権・オーフス大会:種目別跳馬の演技構成です。
#1 HYPOLITO Diego (BRA)
1本目の着地はほぼ決まるが、2本目で大きく前に動き両足がラインオーバー。
#2 YERIMBETOV Yernar (KAZ)
1本目は着手時の膝の曲がりが気になる。2本目は珍しい屈身メリサニディスだが回転不足で前のめりの着地。どちらもラインオーバーを取られる。
#3 WIGNANITZ Raphael (FRA)
1本目、大きく後ろに大きくバランスを崩しマットから飛び出してしまう。2本目も前に大きな1歩。
#4 SAPRONENKO Evgeni (LAT)
1本目、着地が決まらず大きくマットから飛び出す。2本目も低めの着地となり一瞬手を突く。
#5 KASPIAROVICH Dimitri (BLR)
1本目、着地をほぼ決める。2本目も後ろに1歩で収める。
#6 HAMBUECHEN Fabian (GER)
1本目、やや高さがない。前に両足1歩。2本目も前に両足でわずかに1歩。
#7 DRAGULESCU Marian (ROM)
1本目はさすがの実施。2本目とともに後ろに片足1歩に収める。リ・シャオペンは2006年のルール改訂当初はA:7.0だった。
#8 BLANIK Leszek (POL)
なぜかいきなり日本語(笑)。自身の名が付く1本目は尻もち寸前のところをなんとかこらえるが、後ろに大きく乱れてしまう。2本目も前のめりになり手を突いてしまった。
DRAGULESCU Marian (ROM)
KASPIAROVICH Dimitri (BLR)
HAMBUECHEN Fabian (GER)
A:7.0の跳越を持つ選手が多いものの、着地まで決められる選手はまだ少ないようです。そんな中、高難度の跳越を2本揃え、着地もまとめたドラグレスクが今大会2冠、そして種目別跳馬は3回目の優勝です。ハンビュヘンは種目別としては低い難度の跳越でしたが、実施で3位に飛び込んできました。
2006年の世界選手権・オーフス大会:種目別跳馬の演技構成です。
#1 HYPOLITO Diego (BRA)
A | B | Pen | Score | |||
1. | ドリッグス | Kasamatsu Lay 3/2 | 6.6 | 9.550 | 16.150 | |
---|---|---|---|---|---|---|
2. | 前転とび前方伸身宙返り2回ひねり | Hdsp Front Lay 2/1 | 6.6 | 8.875 | 0.3 | 15.175 |
Total: | 15.662 |
1本目の着地はほぼ決まるが、2本目で大きく前に動き両足がラインオーバー。
#2 YERIMBETOV Yernar (KAZ)
A | B | Pen | Score | |||
1. | ドリッグス | Kasamatsu Lay 3/2 | 6.6 | 9.450 | 0.1 | 15.950 |
---|---|---|---|---|---|---|
2. | 屈身メリサニディス | Yurchenko Double Pk | 7.0 | 8.575 | 0.1 | 15.475 |
Total: | 15.712 |
1本目は着手時の膝の曲がりが気になる。2本目は珍しい屈身メリサニディスだが回転不足で前のめりの着地。どちらもラインオーバーを取られる。
#3 WIGNANITZ Raphael (FRA)
A | B | Pen | Score | |||
1. | ル・ユーフ | Tsukahara Double Pk | 7.0 | 8.000 | 0.3 | 14.700 |
---|---|---|---|---|---|---|
2. | ローチェ | Hdsp Double Front | 6.6 | 9.175 | 15.775 | |
Total: | 15.237 |
1本目、大きく後ろに大きくバランスを崩しマットから飛び出してしまう。2本目も前に大きな1歩。
#4 SAPRONENKO Evgeni (LAT)
A | B | Pen | Score | |||
1. | ドラグレスク | Hdsp Double Front 1/2 | 7.0 | 8.150 | 0.3 | 14.850 |
---|---|---|---|---|---|---|
2. | ル・ユーフ | Tsukahara Double Pk | 7.0 | 8.975 | 15.975 | |
Total: | 15.412 |
1本目、着地が決まらず大きくマットから飛び出す。2本目も低めの着地となり一瞬手を突く。
#5 KASPIAROVICH Dimitri (BLR)
A | B | Pen | Score | |||
1. | ドラグレスク | Hdsp Double Front 1/2 | 7.0 | 9.275 | 16.275 | |
---|---|---|---|---|---|---|
2. | ル・ユーフ | Tsukahara Double Pk | 7.0 | 9.350 | 16.350 | |
Total: | 16.312 |
1本目、着地をほぼ決める。2本目も後ろに1歩で収める。
#6 HAMBUECHEN Fabian (GER)
A | B | Pen | Score | |||
1. | シューフェルト | Yurchenko Lay 5/2 | 6.6 | 9.475 | 16.075 | |
---|---|---|---|---|---|---|
2. | アカピアン | Kasamatsu Lay 1/1 | 6.2 | 9.375 | 15.575 | |
Total: | 15.825 |
1本目、やや高さがない。前に両足1歩。2本目も前に両足でわずかに1歩。
#7 DRAGULESCU Marian (ROM)
A | B | Pen | Score | |||
1. | ドラグレスク | Hdsp Double Front 1/2 | 7.0 | 9.500 | 16.500 | |
---|---|---|---|---|---|---|
2. | リ・シャオペン | RO 1/2 Hdsp Front Lay 5/2 | 7.0 | 9.475 | 16.475 | |
Total: | 16.487 |
1本目はさすがの実施。2本目とともに後ろに片足1歩に収める。リ・シャオペンは2006年のルール改訂当初はA:7.0だった。
#8 BLANIK Leszek (POL)
A | B | Pen | Score | |||
1. | ブラニク | Hdsp Double Front Pk | 7.0 | 8.900 | 0.1 | 15.800 |
---|---|---|---|---|---|---|
2. | ル・ユーフ | Tsukahara Double Pk | 7.0 | 8.500 | 15.500 | |
Total: | 15.650 |
なぜかいきなり日本語(笑)。自身の名が付く1本目は尻もち寸前のところをなんとかこらえるが、後ろに大きく乱れてしまう。2本目も前のめりになり手を突いてしまった。
DRAGULESCU Marian (ROM)
KASPIAROVICH Dimitri (BLR)
HAMBUECHEN Fabian (GER)
A:7.0の跳越を持つ選手が多いものの、着地まで決められる選手はまだ少ないようです。そんな中、高難度の跳越を2本揃え、着地もまとめたドラグレスクが今大会2冠、そして種目別跳馬は3回目の優勝です。ハンビュヘンは種目別としては低い難度の跳越でしたが、実施で3位に飛び込んできました。
by kaki_aqr
| 2013-01-25 23:58
| 五輪&世界選手権 OG&WC EF
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